新しいNASじゃなくて自作NASに回帰しようとしてる話
サーバーを減らしたらどうなると思う?知らんのか、サーバーが増える()
とまあ、くだらないことしてないで、今回の構築理由。
- 自宅NAS(ReadyNAS 104)の容量が枯渇
- HDD入れ替えだとSMART死んでないからもったいない
- 6ベイとか8ベイだとSOHO向けでお高い(自作した方が安い)
- いくら8TBがお値打ちになってきたからって、一度に入れ替えるのはお高い
- 過去にメインマシンに積んでた2TBのHDDが3台余ってる
- 前々からSST-DS380Bが気になっていた
- 1台は自宅鯖がないと不安(重要)
うむ、どう考えても仕方ない理由だ。間違いない。
あと、実家のTime Machine用NASが無い状態だから、余ってるHDD+追加で容量確保しつつ移行して、いまのNASを実家に送ることにするのがいいかな?というまっとうな理由もある……はず。
今回選定したパーツ
M/B:SST-DS380B
CPU:オンボード
Mem:W4U2400PS-8GC17
SSD:Crucial P1 500GB(NVMe)
ケース:SST-DS380B
電源:CP-9020181-JP
インターフェース:SD-PE4SA-6L
選定理由
M/BはJ5040-ITXと迷ったけど、TDP高い代わりに4K/60Hz再生出来るみたいだし色々潰しがきくのでこっちに。
(C2750D4Iも考えたけど、完全に予算オーバーなので即却下)
メモリは公称のDDR4-2400でCFDが安かったし悪くないメーカーと思ってるのでこれに。
インターフェースカードはSST-DS380Bのホットスワップを活かすのに必須だけど、他がPCIe3.0 x1とかばっかだったので広い帯域採用しているのを探すのに苦労した。
SFX電源はあんまり容量小さいとよさげなのがなかったので、Corsairの450Wにした。
80 PLUSのPlatinumは初めてかも。
総額
全部併せて¥65,354になってしまった。やっぱり電源が手持ちになかったのは痛い。
追加するHDDまで入れると結局10万円近くなっちゃう?
SOHO向けのNASはもっと高いから、こっちのが安いのは確かだけど……少ないとは言えボーナス出てなかったら組めなかったな。